これまでにパーク内外で物議を醸してきた歴代のトラブルを振り返ると、いくつかの典型的な迷惑行為のパターンが浮き彫りになります。
特に批判の的となってきた代表的な事例は以下の通りです。
1. トイレの長時間占拠とメイクスペース化
最も深刻なマナー違反として挙げられるのが、パーク内や舞浜駅、商業施設イクスピアリの公衆トイレを衣装替えやメイクのために占拠する行為です。洗面台に大量の化粧品を広げ、何十分も鏡を独占するため、一般の利用者が手洗いすらできない事態が頻発しました。床がウィッグの毛やスプレーで汚れるなど衛生面での被害も深刻化し、強い反感を買う要因となっています。
2. パークの雰囲気にそぐわない過度な露出
スリットが極端に深く入ったドレス、胸元や背中が大きく開いた衣装、下着が見えそうなミニ丈など、露出度の高い仮装による炎上も後を絶ちません。ディズニーキャラクターを模していても、肌の露出が過剰なアレンジは「子どもの教育上好ましくない」「ファミリー向けパークの品位を損なう」と批判が集中します。
3. 撮影スポットの独占と通行妨害
シンデレラ城前や人気のアトラクション周辺で、納得のいく写真が撮れるまで通路を塞ぎ、一般ゲストの通行を妨げるトラブルです。他人がフレームに入らないよう周囲を威圧したり、無関係な一般ゲストや子どもが写り込んだ写真を無断でSNSにアップロードしたりするモラル違反も大きな問題となりました。
4. 世界観の破壊や悪ふざけポーズ
プリンセスの衣装を着たまま喫煙所でタバコを吸う姿や、キャラクターのイメージを著しく損なう下品なポーズ、パロディを通り越した悪ふざけ写真の投稿も、熱心なディズニーファンからの激しい怒りを買っています。