2026年九州場所の前相撲で初土俵を踏んで以来、安青錦が残してきた成績はまさに圧巻のひと言です。序ノ口、序二段、三段目と各段で圧倒的な実力を見せつけ、白星を量産。スピード出世で幕下上位へと駆け上がりました。
幕下の壁にぶつかる新弟子が多い中、安青錦は重圧のかかる上位戦でも臆することなく自分の相撲を取り切り、見事に十両昇進を達成。関取(十両以上の力士)の座を掴み取りました。ウクライナ出身力士としては、元大関・把瑠都(エストニア)らに続く欧州出身のスター候補として、メディアでも連日大きく報道されることとなりました。
新十両となって以降も、関取特有の大銀杏を結い、堂々たる所作で白星を重ねる姿は、すでにベテランのような風格すら漂わせています。