固定電話の解約を検討する際、長年使った電話番号を消滅させずに別のサービスへ引き継ぐ手段として重要なのが番号ポータビリティだ。NTTの加入電話で発番されたオリジナル番号であれば、ひかり電話や他社通信事業者の光電話サービス、さらにはスマホで固定電話番号を受発信できるクラウド電話サービスへ移行しても、番号を変えずにそのまま使い続けられる。
具体的な手順としては、まず現在の電話番号がポータビリティ(LNP)可能かどうかを切り替え先の事業者に確認する。解約手続きを先に行ってしまうと番号が失効して再取得できなくなるため、必ず「乗り換え先での開通準備」を優先し、ポータビリティ完了を確認してから元の契約を処理するのが鉄則だ。この手順を誤らないことが、無用なトラブルを防ぐ最大のポイントになる。