長年続いた帯番組が終了した際、多くの芸能関係者が彼の収入激減を予想した。だが、現実は大きく異なった。長年の帯番組司会で培われた「朝の顔としての清潔感」と「毒のないマイルドなコメント力」は、スポンサー企業や制作陣にとって替わりのきかない希少価値となったからだ。
過激な発言や炎上商法で目立とうとするタレントが増えた昨今、企業が最も安心してCMや番組枠を任せられるのが薬丸裕英という存在である。大きな炎上リスクを回避しつつ、安定した好感度を担保できる。この「唯一無二のポジション」こそが、彼の高収入を支える最大の土台となっている。