地上波テレビからの撤退を余儀なくされた宮迫博之の現在は、単なる落ちぶれた元芸人という世間の下馬評を覆し、多角的なビジネスパーソンとしての側面を強めています。登録者数100万人を超える公式YouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』での発信を継続しつつ、話題を呼んだのが牛宮城オープンの経緯とその後の運営手腕です。
YouTuberヒカルとの共同出資からスタートした東京・渋谷の高級焼肉店『牛宮城』は、オープン前の試食会で品質問題が発覚して炎上、一時はヒカルが撤退するなど絶体絶命の危機に瀕しました。しかし、宮迫は店舗監修の専門家を招き入れ、徹底的なメニュー改善を実施。2026年3月のオープン以降、著名人やインフルエンサーの利用が相次ぎ、予約困難店としてのブランドを定着させました。
一方で、定期的に浮上する地上波復帰計画については、キー局の大手スポンサー筋やコンプライアンス基準の壁が依然として厚く、本格的な全国ネット復帰には至っていません。地方局やABEMAなどの配信プラットフォーム、舞台演劇への出演を軸としながら、自らの表現の場を維持しています。