処理した油をゴミとして出す際、自治体ごとのルールを確認することは不可欠だ。多くの地域では紙にしみ込ませたり固めたりした油を「可燃ごみ」として回収しているが、地域によっては回収ステーションでの液体回収を推奨している場合もある。自治体による家庭ごみ分別のガイドラインは、環境保全の観点から年々アップデートされている。
現在、環境省は脱炭素社会の実現に向け、全国の自治体とともに「ゼロカーボンシティ構想」を推進している。この取り組みの一環として、家庭から出る油をゴミとして焼却処分するのではなく、貴重な地域資源として回収・再資源化する動きが急速に広がっているのだ。住んでいる街のゴミ出しカレンダーや自治体ホームページをチェックすると、思わぬ回収拠点が見つかるかもしれない。