世間ではしばしば「年の差婚」と噂されることもあるが、実際のところ斉藤ノヴは1950年生まれ、夏木マリは1952年生まれであり、斉藤の方が2歳年上だ。なぜ「年の差」というキーワードが一人歩きしたのか。その背景には、夏木マリが持つ圧倒的にエネルギッシュで若々しいパフォーマーとしてのオーラと、二人が長年選択してきた「フランス婚(事実婚)」という先進的なスタイルがある。
二人が長年籍を入れずに事実婚の形をとっていた期間、芸能界や世間では「年の離れた若々しいカップル」のような先進的なイメージが定着した。2011年に東日本大震災をきっかけとして正式に入籍を果たしたが、形式的な「夫婦」という枠に収まらない自立した関係性こそが、二人の絆の本質と言える。