グローバルな視点で見ると、水色のハート(Light Blue Heart)の解釈はさらに多様化する。欧米のSNSコミュニティでは、この絵文字は「深い友情(Platonic Love)」や「揺るぎない信頼」を表すことが多い。また、メンタルヘルスへの理解を示すシンボルとして使われることもある。
しかし、受け取り手によっては「冷淡さ」や「距離を置かれた」と感じることもあるというから厄介だ。特に、それまで赤いハートを使っていた相手から急に水色に変えられた場合、それは関係性の「クールダウン(冷却化)」を意味する暗黙のサインかもしれない。言葉にしないメッセージを、色一つで語る。現代の絵文字は、かつてないほどハイコンテクストな言語になっている。