ネット上では、数年間新曲の投稿がないクリエイターに対して「死亡したのではないか」という根拠のない噂が立つケースが後を絶ちません。しかし、その大半は名義変更、商業作家へのシフト、就職や生活環境の変化による活動休止です。
例えば、ボカロPとしての更新を停止した後に、アニメソングやJ-POPの作詞・作曲家として第一線で活躍しているケース(kemu氏=堀江晶太氏、黒うさP氏=WhiteFlameなど)や、シンガーソングライターとしてメジャーデビューを果たしたケース(バルーン氏=須田景凪氏、有機酸氏=神山羊氏など)が代表的です。
クリエイターが表舞台から去る理由は様々であり、私生活の充実や創作への向き合い方の変化によるものがほとんどです。公的な訃報発表がない限り、安易な死亡説を信じたり拡散したりすることは厳に慎むべきでしょう。