「まだまだやりたいことはたくさんある」。木村の目は、常に未来を向いている。リハビリを続ける全国の患者たちにとって、彼の存在そのものが希望の光だ。倒れても、何度でも立ち上がる。その姿は、現役時代の泥臭くも華麗なプレースタイルそのものである。
人生という名のピッチにおいて、木村和司は今もなお、後半戦の熱い戦いを続けている。彼のフリーキックが描いた美しい放物線のように、彼の人生もまた、多くの人々の心に深い軌跡を残しながら、未来へと伸びている。 (出典: 木村 和 司 脳 梗塞(Yahoo!ニュース))