キイロスズメバチに刺されたら?命を守る応急処置と受診目安【2026】

キイロスズメバチに刺されたら?命を守る応急処置と受診目安【2026】

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蜂毒による最大の脅威は、免疫系が過剰に反応して生じる急性アレルギー反応「アナフィラキシー」です。特に血圧低下や意識障害を伴うアナフィラキシーショックは、発症から数十分で心停止に至るケースがあり、一刻を争います。

刺されてから15分以内に以下の初期症状が1つでも現れた場合は、迷わず直ちに119番通報で救急車を要請してください。

【危険な初期症状チェックリスト】
・刺された場所以外の全身に蕁麻疹、かゆみ、赤みが広がる
・喉の締め付け感、声がれ、息苦しさ、ゼーゼー・ヒューヒューという呼吸音(喘鳴)
・激しい腹痛、吐き気、嘔吐、下痢
・冷や汗、めまい、立ちくらみ、顔面蒼白、視野の狭窄
・唇や舌、まぶたの急激な腫れ、意識の混濁

過去に蜂アレルギーの診断を受け、アドレナリン自己注射薬「エピペン」を医師から処方されている場合は、症状が出現した瞬間に自己注射を行います。

【エピペンの正しい使用手順】
1. 安全キャップ(青色)を外す。
2. 先端(オレンジ色)を太ももの前外側に垂直に向け、カチッと音がするまで強く押し当てる。
3. 押し当てたまま数秒間保持して確実に薬液を注入する。
4. 注射後も効果は一時的な昇圧・気道確保にとどまるため、使用した事実を救急隊に伝え、速やかに医療機関へ搬送する必要があります。

山田 真由
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山田 真由

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