現在、連載再開への信頼を支えている最大の根拠が冨樫義博公式X進捗の発信です。2026年5月の突如としてのアカウント開設時、わずか数ツイートで数百万人フォロワーを獲得した衝撃は記憶に新しいところですが、その投稿スタイルは今や完全に定着しました。
日々投稿される原稿の角に書かれた「No.405 7」「No.410 完」といった数字や、人物のペン入れ状況、背景作画スタッフへの指示出しの様子は、冨樫先生ネーム原稿執筆状況が生々しいリアリティを持って進行している動かぬ証拠です。時折投稿されるカラーイラストの彩色作業やキャラクターのラフスケッチからも、創作意欲が極めて高い水準で維持されていることが伝わってきます。
特に注目すべきは、作画作業のアシスタント体制の再構築が進んだ点です。背景やモブキャラクターの作画、デジタル処理の分業化が以前よりもスムーズに機能しており、冨樫先生自身が「人物の描線とネーム作り」という根幹部分に集中できる環境が整いつつあります。