キー局のアナウンサーが週刊誌にスキャンダル写真を掲載された場合、番組降板やアナウンス部からの異動といった厳しいペナルティが科されるケースも珍しくありません。当時のTBSの対応はどうだったのでしょうか。
TBSアナウンサーとしての処分内容について、局側は「プライベートな事項」として公の懲戒処分は行いませんでした。しかし、報道直後には上層部から「厳重注意」を受け、軽率な行動を厳しく戒められたと報じられています。特に報道・情報番組を担当していたことから、スポンサーへの配慮やイメージ低下を懸念する声が局内で上がったのは事実です。
また、ネット上では「スキャンダルが原因で『世界ふしぎ発見!』を降板させられたのではないか」という憶測が飛び交いました。しかし、この降板理由は事実と異なります。出水アナは2009年に初代アシスタントの草野満代氏からバトンを受け取って以来、2026年春までの約12年間にわたり番組の顔としてレギュラー出演を全うしました。
スキャンダル後も長年起用され続けた実績を見れば、番組降板はスキャンダルによる更迭ではなく、番組自体の世代交代やリニューアルに伴う円満な勇退であったことが分かります。