事件現場を飛び回り多忙を極めた東海林のり子のプライベートを支えたのは、温かな家庭の存在でした。彼女の夫は元テレビプロデューサーの庄司修司氏で、半世紀以上にわたり互いの仕事を尊重し合うおしどり夫婦として知られていました。
しかし、夫は闘病の末に他界。長年連れ添ったパートナーを失った喪失感は計り知れないものでしたが、その窮地を救ったのが一人息子とその家族でした。仕事一筋で家を空けることも多かった母を深く理解し、精神的・生活面の両面で手厚くサポートを続けています。
現在は息子の見守りを受けつつ、自宅で穏やかな日々を過ごしています。孫との交流も大きな生きがいとなっており、現場で見せていた鬼気迫る表情とは対照的な、慈愛に満ちた祖母としての顔を覗かせています。