近年のびわ湖大花火大会では、会場周辺の混雑緩和と安全対策のために有料観覧エリアが拡大し、無料で見られる場所が制限される傾向にある。この「場所取りの難しさ」に目をつけたのが、架空のプライベートエリア販売だ。
フリマアプリや掲示板において、「大津港近くのマンション屋上を観覧用に開放します」「プライベートボートの特別乗船枠」といった名目で高額な予約金を募る出品が相次いでいる。当然ながら、当日その場所へ行ってもオーナーはおらず、連絡もつかない。花火の打ち上げ直前、暗闇の現地で途方に暮れる被害者の姿が現地で目撃されている。