本作の持つ圧倒的なビジュアル表現は、書籍の枠を超えた体験型エンターテインメントとしても展開されてきました。その代表例が、特殊なバックライトフィルムを用いて絵柄を幻想的に光らせる「チックタック 光る絵本展」です。
全国各地の歴史的建造物やイベントスペースで開催されたこの個展は、まるで物語の森の中に迷い込んだかのような没入感を演出し、ファミリー層からアートファンまで大きな動員を記録しました。
さらにファンが熱視線を送っているのが、今後のアニメーション映画化をはじめとする映像展開の動向です。『映画 えんとつ町のプペル』の世界的ヒット以降、西野氏が手がけるIPの映画化プロジェクトは国内外から注目を集めており、チックタックとニーナの物語がどのような形でスクリーンに現れるのか、続報への期待が高まっています。