スキャンダルによって一時表舞台から消え、復帰を果たした芸人たちの扱いについても、世論は極めて冷ややかだ。「もう十分な社会的制裁を受けた」とする擁護派がいる一方で、番組に復帰した途端に何事もなかったかのように振る舞う姿勢に対して拒絶反応を示す層は根強い。
とりわけ金銭トラブルや女性問題、あるいはコンプライアンス違反で世間を騒がせたケースでは、謝罪会見の対応や復帰後の立ち振る舞いが厳しくチェックされる。過去の失敗を自虐ネタに消化しようとする試みも、タイミングや言い方を誤れば「反省していない」との猛反発を招く。世間が許容する「復帰のストーリー」は以前よりも遥かに狭く、厳しいものになっている。