「めんどくさいから一食抜く」「ジュースだけで済ませる」といった生活を放置することの危険性を、栄養士たちは強く警告する。エネルギーやタンパク質が不足すると、筋力が低下するだけでなく、集中力の低下や精神的な不安定さを引き起こす。さらにタスクをこなせなくなり、ストレスが増えて胃腸が弱るという「低栄養スパイラル」に陥るのだ。
特に注意が必要なのが、水分摂取量も同時に落ち込むことによる「隠れ脱水」だ。食事からは日々の水分量の約30%を摂取しているため、食事を抜くことは脱水症状や便秘、肌荒れをダイレクトに引き起こす。体が怠いと感じたら、それは食欲不振ではなく、深刻な栄養・水分不足のシグナルかもしれない。