英検対策の定番教材として絶大な支持を集めるのが、株式会社旺文社が発行する『でる順パス単』シリーズだ。過去の出題データを徹底的に分析し、頻出度の高い単語・熟語から順に掲載されているため、効率性を追求する受験生には欠かせない一冊と言える。
単語帳を最初から1ページずつじっくり覚える手法は、挫折の典型的な原因だ。推奨されるのは「高速周回法」である。1単語にかける時間はわずか2秒。知っている単語と知らない単語を瞬時に仕分け、知らない単語だけを何度も目に触れさせる。1日100単語のペースで目を通し、それを数日間繰り返すことで、記憶の定着率は飛躍的に向上する。
単語単体ではなく付属の例文や音声と一緒に覚えることも欠かせない。目だけでなく耳と口を使うことで、筆記試験のみならずリスニングにも直結する生きた語彙力が身につく。