世界的なベストセラー文法書『English Grammar in Use』(ケンブリッジ大学出版局)の著者であるレイモンド・マーフィー氏も、時間を表す前置詞の正確な使い分けの重要性を説いている。単なる丸暗記ではなく、時間軸の概念として捉えることが文法理解の第一歩となる。
本格的な英語教育や個人の語学学習においても、時間の聞き取りはリスニング力を測る試金石だ。特にTOEICのパート3(会話問題)やパート4(説明文問題)では、スケジュールの確認や会議の開始時間を巡るやり取りが多発する。「quarter past」を「15分前」と勘違いした瞬間、選択肢の罠にハマってしまう。文法書に基づく正しい知識の整理が、テストでの着実な失点防止につながる。