バックネット裏でスピードガンとビデオカメラを構えるプロ球団スカウト陣の眼差しは真剣そのものだ。NPB複数の球団関係者は、「高校生離れした指先感覚と、肘の使い方の柔らかさは一級品。しっかりとした体作りを経れば、早い段階で一軍のローテーションに入り込める素材」と絶賛を惜しまない。
特に高く買われているのが、投球フォームの再現性の高さだ。100球を超えてもブレない身体軸と、ブレのないリリースポイントは、怪我のリスクを低減させる重要な要素となる。2026年のドラフト会議に向け、彼の評価は一戦ごとに高まりを見せている。