客足や評判を守るため、店舗側もかつてないほど強硬な姿勢で衛生管理に乗り出しています。
首都圏や大阪などの激戦区にあるトレカショップでは、店頭に「体臭や衛生状態に関する入店拒否ルール」を明記する看板を掲げる店舗が急増しました。「著しい体臭や不潔な服装のお客様は、スタッフの判断により入店およびデュエルスペースの利用をお断りします」と警告し、実際に退店勧告を行う店舗も登場しています。
ハード面での設備投資も急速に進んでいます。大型の業務用空気清浄機やオゾン脱臭機を常時稼働させ、サーキュレーターで店内の空気を強制循環させる換気システムを構築する店舗が標準化しました。また、受付に対策用消臭スプレーや汗拭きシートを常備し、プレイヤーに無料配布する試みも行われています。現在では、カドショの衛生管理と評判が店舗の集客力や売上を大きく左右する指標となっています。