「朝は高崎の自宅を出て、9時半には丸ノ内のオフィスに着く」。そう語る30代のIT企業社員の言葉は、もはや珍しいものではない。高崎西口周辺で加速するマンション建設とオフィス需要の背景には、フレキシブルワークの定着と新幹線利用の日常化がある。
西口から徒歩圏内には、シェアオフィスやコワーキングスペースが相次いでオープンした。都心並みの通信環境と快適なワークスペースを確保しながら、家賃や生活コストを抑え、週末は榛名山や草津温泉へ気軽に足を延ばす。スマートなライフスタイルを求める層にとって、西口は理想的な選択肢となっている。