このブームは国内にとどまらない。京都や箱根の超高級インバウンド旅館では、客室の標準設備や体験アクティビティとして導入する動きが相次ぐ。滞在中にその寝心地に衝撃を受けた海外セレブや富裕層が、帰国後に個人輸入するケースが急増しているという。
ニューヨークやロンドンのウェルネスショップでも「Edo Pillow」という固有名詞で特設エリアが設けられるほどだ。「zen(禅)」や「Mindfulness(マインドフルネス)」の思想と連動し、身体の軸を整えて眠る日本発の新しいセルフケア習慣として、欧米のトレンドセッターたちの心を掴んでいる。