文部科学省が公表している統計データを参照すると、日本の高等教育業界における短期大学のポジションは過去四半世紀で劇的なシフトを見せている。1990年代半ばには全国で500校を超えていた短期大学の数が、現在では急速に減少を続けている。
マイナビ進学などの進路情報ポータルが示す最新の受験生意識調査を見ても、女子高校生の進学先選定における「4年制大学志向」は歯止めがかからない。私立短期大学業界全体が直面するこの構造的変化は、青短のようなトップブランドであっても例外ではなかった。短期間で資格や教養を得るモデルから、4年間をかけて多角的なスキルを磨くモデルへと、社会からの要求そのものが移行した結果といえる。