多くのゲレンデが3月末や4月上旬で営業を終える中、ここは例年5月下旬、年によってはゴールデンウィークを優に超えて6月頭まで滑走可能だ。この驚異的なロングシーズンを支えているのは、単なる自然環境だけではない。
最新の保雪テクノロジーと、長年の経験を持つ現地スタッフによる徹底した雪管理が噛み合っているからこそ実現している。特に春先の積雪量をキープするための防風ネット設置や、早朝の精密なピステンワークはまさに職人技。GWにTシャツ姿で春滑りを満喫する来場者の笑顔は、こうした緻密な裏方の努力によって支えられている。