二人の関係において、一つの大きな試練となったのが過去の徳井の申告漏れ問題だった。芸能活動の一時休止を余儀なくされ、世間からの厳しい批判に晒された時期、徳井の傍らに寄り添い続けたのが彼女の存在だったと伝えられている。華やかなスポットライトから一転、暗雲が立ち込めた時期にどのような時間を共有していたのか。
困難な局面においても静かに支え合う姿勢は、単なる遊びの交際ではないことの何よりの証左となった。復帰後、地道に信頼を回復していった徳井の表情には、どん底を経験した者特有の深みが加わっていた。どん底を知る人間を陰で支えた存在の大きさは、言葉以上に雄弁だ。