Q1:賃貸住宅でもふかし壁を作ることはできますか?
A1:躯体に釘やビスを打たない「突っ張り式」のDIYキット(ラブリコやディアウォールなど)を使用すれば、原状回復可能な簡易的なふかし壁を造作できます。ただし、本格的な間接照明の埋め込みや配管隠蔽工事は管理規約上不可となるため、賃貸では簡易的な壁掛けパネルやニッチ棚にとどめるのが現実的です。
Q2:ふかし壁の厚み寸法は最低何センチ必要ですか?
A2:テレビの配線隠しや下地補強であれば、最小で約45mm〜50mm(下地木材30mm+石膏ボード12.5mm+仕上げ)から造作可能です。ただし、深さのあるニッチや給排水管を収める場合は100mm〜150mm程度が必要となります。
Q3:マンションリフォームでふかし壁を作る際、管理組合への申請は必要ですか?
A3:専有部分の内装下地工事として申請が必要です。ふかし壁自体は躯体(共用部)を傷つけないため許可が下りやすい工事ですが、間接照明の増設に伴う電気容量の変更や給排水管のルート変更を伴う場合は、図面の提出が求められます。