サウナのヒートショック事故に警鐘!水風呂直行の危険と命を守る安全対策

サウナのヒートショック事故に警鐘!水風呂直行の危険と命を守る安全対策

サウナのヒートショック事故に警鐘!水風呂直行の危険と命を守る安全対策を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。

サウナ愛好者の間で習慣化しやすい「サウナ室から出た直後の水風呂への飛び込み(直行)」には、医学的に極めて重大なリスクが潜んでいます。約90℃前後の熱気から15℃前後の冷水へと一気に身を投じると、拡張していた皮膚血管が瞬時に収縮し、最高血圧が数分で30〜50mmHg以上も急上昇します。

この急激な血圧変動と交感神経の急刺激こそが、水風呂での心臓麻痺を引き起こす決定的な原因です。心臓の冠動脈が痙攣を起こす冠攣縮(かんれんしゅく)や、致死性不整脈である心室細動が誘発されれば、その場で心停止に至る恐れがあります。

さらに、水風呂内で意識を失うと、わずか数十センチの水深であっても自力で脱出できず溺死につながります。水風呂直行は爽快感をもたらす一方で、心血管系に対して強烈な負荷を強いる「極めてハイリスクな行為」であることを強く認識しなければなりません。

鈴木 陽菜
Author

鈴木 陽菜

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。