テレビ離れが叫ばれる昨今においても、『サンデーモーニング』のスポーツコーナーは毎週日曜日になるとX(旧Twitter)の日本のトレンド上位にランクインし続けています。
その背景には、「短時間で主要なスポーツ結果を総覧できるパッケージ力」と、「誰もが共感・議論できるシンプルな評価軸(あっぱれ・喝)」があります。視聴者が自分の応援するチームや選手への評価に対して「今日はあっぱれをもらえた」「なぜあのプレーに喝が出ないのか」とSNS上でリアクションを交わす行為自体が、日曜朝のコミュニティ体験となっているのです。
炎上を狙った過激な物言いから、技術に裏打ちされた納得感のある批評へと移行したことで、現在のネット上の反響は「炎上批判」から「プレーの振り返りや議論」へと質的な変化を遂げています。