購入時に誰もが直面するパワートレイン選び。1.5L直列3気筒エンジンと進化型ハイブリッドシステム(THS II)の組み合わせは、WLTCモードで28.0km/L超という圧倒的な省燃費を叩き出す。アクセルを踏み込んだ瞬間の静粛性とスムーズな加速感は、ひと昔前のコンパクトカーの域を完全に脱している。
一方、純ガソリンモデルの軽快なフットワークと手頃な車両本体価格も捨てがたい。両者の価格差は約30万〜40万円。年間走行距離が5,000kmに満たない街乗り中心のユーザーであれば、ガソリン車で初期費用を抑える選択も十分に合理的だ。だが、昨今のガソリン価格の推移と将来のリセール査定まで視野に入れるなら、大半のファミリーにとってハイブリッドが最適解となる。