全国的な定着を見せる一方で、Google検索では「知らんけど うざい 嫌い 理由」といったネガティブな関連語が常に上位を占めています。反感を抱かれる背景には、話し手と聞き手の間にある「情報の重み」に対する深刻な温度差が存在します。
聞き手が真剣にアドバイスを求めている場面や、確実な事実関係を確認したい場面で「〜だと思うよ、知らんけど」と締めくくられると、「梯子を外された」「最初から責任を持つ気がない」という不快感を与えてしまいます。ネットの反応を見ても、「雑談なら笑えるが、仕事や真面目な相談で使われると腹が立つ」「語尾に付けておけば何を言っても許されると思っている姿勢が嫌い」といったシビアな声が目立ちます。
使う側の心理としては、「断定して後で嘘つき呼ばわりされたくない」「場を和ませたい」「ツッコミを入れてほしい」という自衛や照れ隠しであることが大半です。しかし、信頼関係が構築されていない相手に対して無自覚に連発すると、単なる不誠実な人物とみなされるリスクを孕んでいます。