タレントの取り分を語る上で欠かせないのが所属事務所の存在です。彼が所属するビビる大木 事務所 ワタナベエンターテインメントは、大手芸能事務所の中でもタレントへの還元率が高いことで知られています。吉本興業などの一部事務所に見られる「事務所8:タレント2」といった極端な配分ではなく、ナベプロは「事務所5:タレント5」あるいは「事務所4:タレント6」の手厚いギャラ配分が基本とされています。
ここで振り返っておきたいのがビビる大木 経歴の強みです。1995年にお笑いコンビ「ビビる」を結成し、『笑う犬』シリーズ等で一世を風靡したものの、2002年に相方の大内登氏が裏方に転向するためコンビを解散。以降、ピン芸人として活動をリスタートさせました。
ピン芸人として再スタートを切ったことで、コンビ時代のようにギャラを折半する必要がなくなり、ビビる大木 冠番組 ギャラ配分のすべてがダイレクトに自身の収入へと直結するようになりました。かつて日本テレビ系『PON!』で長年MCを務めた経験も含め、MCからひな壇までこなせる万能な職人芸が、現在の安定した事務所評価と高単価契約を支えています。