Q1:歌詞の主人公はなぜ酒屋強盗をしてしまったのですか?
A1:具体的な動機は歌詞中では明言されていません。しかし、奪った金額が数十ドル程度という少額である点や、ベッドの横で途方に暮れる青年の姿から、衝動的な困窮や若さゆえの浅はかさ、先行きのない生活苦が背景にあったことが暗示されています。
Q2:デビューアルバム『水曜日の朝、午前3時』にはどのような曲が収録されていますか?
A2:表題曲のほか、のちに歴史的名曲となるアコースティック版『サウンド・オブ・サイレンス』や、ボブ・ディランのカバー『時代は変る(The Times They Are A-Changin')』、トラディショナル・フォークやスピリチュアル楽曲など全12曲が収録されています。
Q3:なぜサイモン&ガーファンクルはこの重いテーマを美しいアコースティックフォークで歌ったのですか?
A3:ポール・サイモンは初期から社会の片隅にいる孤独な人間や疎外感をテーマに多くの曲を書いていました。あえて美しく静謐なフォークハーモニーに乗せることで、主人公が抱える絶望と取り返しのつかない罪の悲哀を、より劇的かつ文学的に際立たせる狙いがあったと考えられます。