時代の変遷とともに、2人の立ち位置や生活環境にも大きな変化が生じました。芸歴35年を超えた現在、かつてのような感情的なぶつかり合いは沈静化し、「大人の距離を保ったビジネス関係」へとシフトしています。
木村が「バッファロー吾郎A」へ改名し、舞台演劇や独自のイベントプロデュースに軸足を移す一方、藤本も地上波バラエティでの復帰を経て円熟味を増してきました。互いに還暦を視野に入れる年代となり、同期の冠ライブや周年イベントなどでは、限定的ながらも同じ空間に居合わせる姿が見受けられるようになっています。
完全に以前のような親友関係へ戻ったわけではないものの、憎しみ合うフェーズは過ぎ去り、「過去の若気の至り」として互いの存在を遠巻きに認め合う静かな和解期に入っていると見るのが実情に近いでしょう。