2026年最新英検動向を語る上で外せないのが、準2級と2級の間に新設された「準2級プラス」の運用状況です。従来の英検では、高校中級レベルの準2級から高校卒業レベルの2級へのステップアップ時に難易度の壁が厚く、多くの受験生が停滞する要因となっていました。
このギャップを埋めるべく導入された英検準2級プラス合否基準は、CEFR A2上位からB1下位に位置づけられ、一次試験の合格基準CSEスコアは1829点前後に設定されています。ライティング問題では要約問題や意見論述の双方が課され、より論理的な構成力が問われる設計です。
現在、多くの私立大学や公立高校入試において、準2級プラスの合格およびCSEスコアが出願資格や加点対象として採用され始めています。合否通知に記載されたスコアが志望校の募集要項に定められた「CSEスコア基準」を満たしているか照合することが、2026年入試を有利に戦い抜くための鉄則です。