MJGの破綻によって事件は収束したかに見えた。しかし、その手法は形を変え、2026年の今もSNS空間で巧妙に進化を遂げている。
InstagramやTikTokでは、「1回で腰痛が消える」「姿勢改善でマイナス5キロ」といった過激なビフォーアフター画像や、若手インフルエンサーを用いたPR動画が溢れる。体験キャンペーンと称して店舗へ誘い込み、最終的には何十万円もの高額サブスクリプションやローン契約へと誘導するパターンは、MJG時代のやり口と何ら変わっていない。時代が変わっても、消費者の無知と健康への不安に付け込む構造は存続しているのだ。