1990年9月18日生まれ、愛知県名古屋市出身の山田裕貴。彼の原点を語る上で欠かせないのが、元プロ野球選手である父親・山田和利(中日ドラゴンズや広島東洋カープで活躍)の存在です。
幼少期から父と同じプロ野球選手を夢見て白球を追い続けた山田裕貴でしたが、強豪校・東邦高校の野球部時代に自らの限界を痛感。「父のようにはなれない」という大きな挫折を味わい、高校卒業とともに野球の道を断念しました。しかし、この大きな悔しさが彼の人生の転機となります。「次に選んだ道では絶対に途中で投げ出さない」と固く誓い、上京してワタナベエンターテイメントカレッジへ入校。芝居の世界へ身を投じることになりました。
アスリートのDNAと挫折から生まれた強烈なハングリー精神こそが、現在のストイックな役作りの土台となっています。