検索エンジンでは「小椋佳 妻 病気」といったキーワードも見受けられますが、これは妻自身が重病を患ったというよりも、小椋佳さん自身の度重なる闘病を妻が献身的に看病したエピソードが誤認されて広まった側面が強いです。
小椋さんは2001年、57歳のときにステージ3の胃がんと診断され、胃の全摘出手術を受けました。さらにその後もC型肝炎や狭心症など、命に関わる数々の病魔に襲われています。医師から厳しい宣告を受ける過酷な日々の中で、精神的にも肉体的にも夫を支え抜いたのが妻の佳穂さんでした。
胃を全摘した小椋さんのために日々の食事管理を徹底し、少しずつしか食べられない夫の体調に合わせた栄養管理を長年続けました。小椋佳さんは後にインタビューで「妻がいなければ、とうの昔に自分の命は尽きていた」と率直に語っており、病魔を乗り越えた経験がふたりの絆をより強固なものへと昇華させました。