流星群のポテンシャルを100%引き出すには、光害(ひかりがい)の少ない場所選びが不可欠だ。日本国内には、世界に誇る星空の聖地が点在している。
北海道・十勝平野や摩周湖周辺は、圧倒的なスケールの空が広がる絶好のロケーションだ。本州なら「星空の街」として名高い長野県阿智村や、標高が高く澄んだ空気を誇る八ヶ岳山麓が定番だろう。
西日本なら、鳥取県の「星取県」エリアや、紀伊半島南部の和歌山県串本町がおすすめだ。南の海に抜ける圧倒的な暗闇が、夜空の奥行きを教えてくれる。さらに足を伸ばせるなら、国際ダークスカイ協会に認定された沖縄県・八重山諸島の星空保護区も最高の選択肢となる。