Q1:『鷺娘』のあらすじを簡単に教えてください。
A1:雪の降る水辺に現れた白鷺の精が、恋する人間の娘へと姿を変え、傘を片手に可憐な踊りを見せます。しかし恋の苦しみに狂おしく乱れ、やがて地獄の責め苦(業火や吹雪)に苛まれながら、羽をもがれるように雪の中で息絶えていく哀切な舞踊劇です。
Q2:坂東玉三郎はなぜ『鷺娘』を封印したのですか?再演の可能性はありますか?
A2:総重量15kg以上の重厚な衣裳を身につけて踊る極度の肉体負荷に加え、「自身の理想とする完璧な純度と美しさを観客の記憶に残したい」という美学から、2009年の歌舞伎座さよなら公演(通算399回)を機に演じ納めとしました。生舞台での再演の可能性は極めて低く、現在はシネマ歌舞伎等の映像アーカイブで鑑賞するのが標準となっています。
Q3:坂東玉三郎の『鷺娘』を今すぐ見る方法はありますか?
A3:松竹が定期上映している「シネマ歌舞伎(月イチ歌舞伎など)」の映画館上映で観るか、公式に発売されているDVD・Blu-rayソフトを購入・レンタルすることで、高精細な映像と音響で楽しむことができます。
Q4:坂東玉三郎の現在の活動や最新舞台情報はどこで確認できますか?
A4:松竹が運営する歌舞伎公式ウェブサイト「歌舞伎美人(かぶきびと)」内の公演情報ページや、各劇場の公式サイト、公式特設サイトなどで最新の出演・演出情報が告知されています。