不倫騒動から15年が経過した2018年秋、放送業界に激震が走るニュースが報じられました。テレビ朝日の絶対的看板番組『報道ステーション』のメインキャスターに徳永有美アナが電撃就任したのです。
かつてスキャンダルによって追われるように退社した元局アナが、同局の顔である夜の報道番組へ復帰することは、テレビ界の常識ではあり得ない大異例の抜擢でした。この電撃復帰の背景には、主に3つの要因が存在していました。
① テレビ朝日上層部による視聴率テコ入れ戦略
番組のリニューアルに伴い、主婦層への共感力が高く、確かな生放送対応力を持つ女性アナウンサーとして白羽の矢が立ちました。
② 内村光良さんとの「完全和解」と局の思惑
長年の歳月を経て、テレビ朝日側と内村さんとの関係は修復。芸能界の重鎮となった内村さんとの良好なパイプを取り戻したい局側の意図も合致しました。
③ アナウンサーとしての現場力と人望
徳永アナが持つ卓越したアナウンス技術と、逆境を乗り越えて培った落ち着いた佇まいが、スタッフや視聴者から再評価された結果でした。
徳永アナは見事に大役を務め上げ、その後はAbemaTVの『ABEMA Prime』などインターネット報道の最前線でも存在感を発揮し続けています。