2019年の読売ジャイアンツの公式戦順位は77勝64敗2分(勝率.546)で堂々のセ・リーグ1位。2位の横浜DeNAベイスターズに5.5ゲーム差をつけて完勝しました。この強さを支えたのは、球界屈指の破壊力を誇った上位打線です。
特に広島からFA移籍した丸佳浩選手の存在感は絶大でした。打率.292、27本塁打、89打点という堂々たる数字に加え、驚異的な選球眼でリーグ最多の156三振を喫しながらも四球を量産。最高出塁率争いにも絡み、チームの得点効率を劇的に押し上げました。
そして、圧巻の輝きを放ったのが主将の坂本勇人選手です。遊撃手として史上2人目(セ・リーグ史上初)となる40本塁打を記録し、打率.312、94打点、OPS.971というキャリアハイの成績で満場一致のセ・リーグMVPに輝きました。2番・坂本、3番・丸、4番・岡本和真という強力な中軸は、相手投手陣にとって最大の脅威となりました。