次男の古賀玄暉選手は、兄と同じく大成高校から日本体育大学へ進み、現在は日本柔道界屈指の実業団名門である旭化成柔道部に所属しています。軽量級の男子60kg級を主戦場とし、国内外のトップトーナメントで目覚ましい結果を残し続けています。
玄暉選手の持ち味は、電光石火の立ち技と緻密な組み手争いです。全日本選抜柔道体重別選手権大会での優勝や国際大会(グランドスラム)での表彰台常連など、名実ともに国内トップランカーとして君臨してきました。「平成の三四郎」と呼ばれた父の後継者として、勝負強さと冷静沈着な試合運びには定評があります。
2026年に父が他界した直後の選抜体重別選手権で見事に初優勝を飾った際、天を仰いで涙を流した姿は日本中の柔道ファンの胸を打ちました。世界の頂点を目指し、旭化成の青い畳で日々研鑽を積む玄暉選手の挑戦は続いています。