局の看板アナウンサーとなった八木さんは、1994年4月にスタートした朝の情報番組『めざましテレビ』の初代メインキャスターに抜擢されます。フリーアナウンサーの大塚範一さんとのコンビネーションは抜群で、事件・事故を伝えるシリアスなトーンから、エンタメコーナーで見せるチャーミングな掛け合いまで、朝のお茶の間に心地よいリズムを届けました。番組初期の試行錯誤を支え、高視聴率番組へと育て上げた功績は極めて大きなものでした。
さらに、毎年のクリスマスの風物詩として知られる『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』では、1990年の番組開始以来、明石家さんまさんの名相棒として唯一無二のポジションを確立。さんまさんのマシンガントークを絶妙なタイミングで受け流しつつ、不幸話にそっと寄り添う八木さんの鐘の鳴らしっぷりは、生放送ならではのハプニングと相まって長年愛される名物シーンとなりました。