6月といえば、紫陽花(あじさい)や傘、カタツムリ、カエル、雨粒などが定番のモチーフとなる。2026年のトレンドは、身近な廃材や100円ショップの素材を巧みに組み合わせた「感触あそび×立体アート」だ。
例えば、あじさい製作。丸く切った画用紙に、くしゃくしゃに丸めたお花紙を貼り付ける手法は定番だが、最近ではプチプチ(気泡緩衝材)に絵の具をつけてポンポンとスタンプする技法が人気を集めている。紫や水色、ピンクの絵の具が混ざり合う美しいグラデーションに、子どもたちは思わず歓声をあげる。「きれい!」「もう一回やる!」という自発的な意欲が自然と引き出される仕組みだ。
また、透明なビニール袋に細かく切った折り紙やリボンを詰め、息を吹き込んで膨らませる「立体カタツムリ」も評判が良い。指先で素材をつまんで袋に入れる作業は、集中力を養うのに最適な課題となっている。