1970年代後半、コンテストで見出された彼はフォークソングの申し子として一躍脚光を浴びることになる。その才能をいち早く見出し、全国へ届ける架け橋となったのがSTVラジオだった。地元・北海道の放送局から発信される彼の生々しい言葉と歌声は、またたく間に全国の若者たちの心を捉えて離さなかった。
メディアへの露出が増え、トップスターへの階段を駆け上がってからも、ラジオは彼にとって母や故郷とつながる大切な聖域であり続けた。現在も続くFM NACK5のレギュラー番組などで時折語られる母とのエピソードは、飾らない本音と深い情愛に満ちており、多くのリスナーの涙を誘っている。マイクの前で語られる母の思い出は、今もファンの心を温かく照らし出す。