ステージ上で放つカリスマ性とは対照的に、SNSやライブのMCで見せる飾らない本音の発信も、ファンの心を掴んで離さない理由の一つだ。世の中の不条理に対する問いかけや、バンドが直面する課題、音楽シーンの将来に対する危機感などを、偽りのない自分の言葉でダイレクトに語りかける。
メディア向けに整えられた優等生的な発言ではなく、一人の人間としての生々しい感情だからこそ、若者を中心に深い共感が広がっている。時に議論を巻き起こすような発言であっても、自らの信念を包み隠さず伝える姿勢は、現代の音楽シーンにおいて非常に貴重な個性を放っている。