八芳園でのウェディングにおいて、最も慎重に確認すべきなのが初期見積もりと最終支払額のギャップだ。打ち合わせが進むにつれて、料理のランクアップ、装花ボリュームの追加、衣裳のアップグレードなどが重なり、当初の提示額から100万円以上跳ね上がるケースは珍しくない。
特に注視したいのが「持ち込み規則」のハードルだ。八芳園では、衣裳やカメラマン、引き出物などの外部持ち込みに対して厳格なルールや持ち込み料が設定されている。憧れのウエディングドレスや和装を外部ショップから持ち込もうとすると、1着あたり数万円の負担が生じる場合がある。また、会場全体の雰囲気を損なわないための美観基準や持ち込みNG品目も存在するため、最初の契約を交わす前に「何を持ち込めて、いくらの手数料が発生するのか」を書面で明確に提示してもらうことが、将来の後悔を防ぐ絶対条件となる。