「公共のプール」と聞いて、素っ気ない25メートルプールだけを想像しているなら、良い意味で期待を裏切られる。ここには一周約100メートルにおよぶ「流れるプール」が整備されており、ゆらゆらと水流に身をまかせながらウォーキングを楽しむ人々の姿が絶えない。浮力によって膝や腰への負担が軽減されるため、リハビリや運動不足解消には絶好のロケーションだ。
一方で、子どもたちの歓声が響くのが、迫力満点のウォータースライダーや幼児用プールだ。安全面に配慮された浅めの水深と、適度なスリルを楽しめるスライダーは、休日のお出かけ先に頭を悩ませるファミリー層にとってまさに救世主。しっかり泳ぎ込みたいスイマー向けには直線コースも確保されており、多様なニーズがひとつの空間で見事に同居している。